京田辺市初のプロオーケストラ
一休(IKKYU)フィルハーモニー
2021年1月京田辺市音楽コンクール祝祭管弦楽団として誕生。コンクール受賞者にオーケストラとの共演体験を
プレゼントする活動を主としていたが、オーケストラとしての公演が増えたため、2022年1月公募により
「一休フィルハーモニー」と名付けられた。京田辺市にゆかりのあるメンバーを主としながら、
小編成から大編成まで変幻自在。「京田辺市・山城地域の皆様に愛されるプロオーケストラを目指して」
◆これまでの活動◆
2021年
◆1月ニューイヤーコンサート
(京田辺市中央公民館)
◆8月第一回京田辺市音楽コンクール受賞者記念演奏会
(京都市呉竹文化センター)
2022年
◆1月ニューイヤーコンサート
(京田辺市中央公民館)
◆8月第一回京田辺市音楽コンクール受賞者記念演奏会
(京都府立けいはんなメインホール)
◆12月24日第一回「全」市民第九演奏会
(京田辺市田辺中央体育館アリーナ)
2023年
◆2月23日音楽で輝くスクリーンの世界
(京都府立けいはんなメインホール)
IKKYUフィルハーモニーの音楽監督就任について
IKKYUフィルハーモニーでは2023年2月1日より、音楽監督に指揮者の関谷弘志氏が就任することとなりました。
指揮者や音楽教育にも携わり、広く音楽文化に多大な貢献をしてこられた関谷氏とともに、京都山城地域から鑑賞機会の提供や若手音楽家の輩出・育成に尽力し、あらゆる人々が感動を分かち合える活動を目指してまいります。
「音楽のあふれる街に」
「京田辺市音楽コンクール受賞者コンサート」の為に結成されたオーケストラが、幾度となく公演を重ね、2022年のクリスマスには市民の皆様の歌声と共に、ベートーヴェンの第9交響曲を奏でるまでに大きくなりました。
「京田辺市音楽コンクール」、そして「全市民第9」が毎年の恒例行事となり、様々な趣向での楽しいオーケストラコンサートが繰り広げられていくことでしょう。一緒に音楽のあふれる街を作って参りましょう。
そして皆様の街のオーケストラを、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
関谷弘志
music Director
指揮者 関谷 弘志
パリ・エコール・ノルマルのフルート科を卒業。
大阪センチュリー交響楽団(現 日本センチュリー)のフルート奏者を務めた後、指揮を志し東京音楽大学指揮科を卒業。
三石精一・広上淳一両氏に師事。
仙台フィルハーモニー管弦楽団の副指揮者、オーケストラアンサンブル金沢の専属指揮者を歴任。
リスボン国際指揮者,コンクール入賞のほか、プロコフィエフ国際コンクール、カトヴィッツエ国際指揮者コンクールなどでも受賞。
現在までに、ロシアシンフォニーオーケストラ、リスボンメトロポリタンオーケストラ、ハイファシンフォニー(イスラエル)、ポーランド放送響、コンスタンツァ国立歌劇場、東京都交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪市音楽団、広島交響楽団、九州交響楽団等に客演。
元同志社女子大学音楽学科教授。